免許返納の問題。

頑固ちゃんで自分は大丈夫!

くらいな典型的頑固じーさんでしたが^^

とうとう免許を返納してくれたようです。

昭和9年生まれ。現在86歳。
全くボケることなく健康意識も強く
自分を気遣って迷惑かけないで生きることを常に考えてくれている。

いつの日だったかタバコもすっかりやめ
働きまくってきた人生を悔いることもなく
老後をすごしていました。

会社の後輩の方がとっても父を大切にしてくれ
遊びに来てくれ
家族以上にいろいろな所へ連れてってくれと
老後なんとなく楽しんで感動し感謝しすごしていた父です。

ただ!
愛知の都会とはいえない車社会の中に家があることで
ずっと車の免許だけは返納なんて考えられない!的な生活スタイルが
返納した後のイメージできず頑固なまでに免許だけは、、、、、と

家族みんな
ふむ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・

時間なんか死ぬほどある老後なんだから
何1つ慌てなくていいんだし
何1つ急ぐことももうないなだよ

いちいちタクシー乗ったって大したことないし
1日かけてバスで移動したって
平和でいいじゃん?時間制限はもう何処にもないんだよ?と
思考を切り替えてもらいたいと色々な角度から
話を続けても

ま、、、気持ちはとてもよくわかりますが

免許だけは、、、と・・・・ダメでした。

ニュースで80代男性が、、、、とか
車事故が流れるたびに
その家族のかわいそうな状況が目に浮かんだり
ゾッとしたりと。。。。

ところが

母から
「お父さん、免許返納したから安心して」とラインが^^

おおおおおお〜〜〜〜〜
これで心配事が1つ減ることに。

こちらからしたら簡単に「よかった!」
「当たり前だよ」くらいな思いでも

本人にしたら
きっと沢山の決断と変化を受け入れる覚悟の中での行動。

素晴らしいと思う。

家族は1人で生きているわけではなく
家族1人1人に責任があり
自分の責任をそれぞれが全うしないと家族全員に迷惑をかけることに。

どこまでいっても
人間は組織と集団の中で生きている
支え合って生きている
みんながあっての自分

それを忘れてはいけないですね。

父に拍手をしたいと思いますし
感謝したいと思います。

本当にありがとう。

コロナで実は全く会えてません。
東京にいる私たちは
愛知の都会ではない所にいる父たちにとっては
東京人はきっと
怖い怖い、、、、、
私も怖い、、、、、

もう何回会えるのかという貴重な時間をコロナが邪魔をし歯痒いですが、、、、

免許返納は
コロナで全く会えないでる間の出来事。

タイミングをみて絶対に会いにいきたいなと思ってる今日この頃です。

Oneちーむ

 

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